怪我、通院、入院、仕事へ復帰、症状固定

交通事故の悲劇から立ち直るための方法

交通事故によるつらい『むちうち症』

1年間で交通事故で重傷な怪我をする人は約3万人と言われています。減少してきてはいますが高い水準です。不幸にも交通事故の被害者になり、むちうち症になる事は決して他人ごとではないのです。

交通事故でむちうち症になると、厚生労働省が定める後遺障害別等級表に基づいて相手への賠償請求額が計算されます。
むちうち症の等級は14級か12級が適用されます。

まず14級の条件としては局部への神経症状があり、事故からの連続性や一貫性を医学的に証明されることがあります。つまり首が痛くて、事故が原因であるという診断を医者に貰い、自賠責損害保険料率算出機構で認定をもらうことができると後遺障害等級14級が認定されます。
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次に12級の条件ですが、神経学的検査結果や画像所見などの他覚的所見により医学的に重篤な症状が証明出来ることです。明らかに大ケガをしている場合は、骨折など他覚的所見が明らかなことが多く、認定がされやすい傾向があります。しかし絶対に認められるわけでは決してなく、認定はとても厳しいのが現実です。

この等級から労働能力喪失率を算定し、前年の所得とライプニッツ係数をかけた金額が賠償請求額として計算されます。

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ライプニッツ係数とは、時間に関係する補償金を一時金に換算するのに使用する数字のことで、3年なら2.723になります。ここらへんの計算は難しいし、間違うといけないので、交通事故弁護士の無料相談を利用して、自分の場合について聞いてみると良いでしょう。

損害賠償の傾向として、近年は障害等級の認定が厳しくなっています。更に認定される後遺障害の年数も短くなってきています。本当に苦しんで仕事が出来なくなる方の為にも、保険会社は補償期間について考えるべきであると考えます。